不動産鑑定・デューデリジェンスなら
アール・アンド・エルリサーチ

　当社に相談に来られるお客様で、不動産の悩みを抱える方の典型的なパターンは、借地借家のトラブルと共有物分割に絡むトラブルです。いずれも利害関係が相反する人間同士のトラブルですから、簡単には解決しません。

　地代の増減において一般的には、「当事者間での交渉」　→　決裂　→　「調停」　→　決裂　→　「裁判」

という形で解決さます。

　ですが、長年の付き合いのある借地人と争うのは避けたいとなかなか地代増額を持ち出せない方も多いのではないでしょうか。

　私も調停や裁判といった手段での対決姿勢による解決はお勧めしたくありません。なぜかというと、将来借地権を買い戻したいとか、底地を売却したいとなった時に、結局地主と借地人とで交渉し合あわなければならないわけですから、その時に少しでも有利な交渉をするために、なるべく円満な関係は維持しておいた方がいいと思うからです。

　そこで、長年放置してきた地代が低すぎて税金を払ったらほとんど利益が残らない等の悩みをお持ちの地主様、や底地を買い取って所有権にしたい借地人様、一度当社にご相談下さい。当社紹介の代理人等を通じて、あくまでも円満な関係を維持しつつ地代増額交渉や底地買取り交渉等を行います。

　初回相談は無料ですので、遠慮なくご相談ください。