リフォーム詐欺撃退法
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リフォーム詐欺撃退法

2013年10月04日(金)2:35 PM

こんにちは、今回からブログを始めることにしました。第1回は「リフォーム詐欺撃退法」についてです。最初にお断りしておきますが、私の個人的な見解を勝手に述べているだけですので、この点につきましてご理解頂ける方のみご覧いただけますようお願いします。

 リフォーム詐欺とは、一戸建などで、実際にはどこにも不具合はないのに、修理が必要だとターゲットを騙し、高額なリフォーム代金を騙し採る詐欺のことです。実際私が賃貸管理している一戸建てにも詐欺師がやってきました。また知人の家にもやってきたことがあります。

 彼らの手口は、「私は1級建築士ですが、たまたま近くを通りかかったら、この家が気になったのでお声を掛けてみました。この物件は傷んでいる箇所があってかなり危険な状態です。すぐに修理した方がいいと思います。」といってリフォームを急がせて工事代金を騙し取ろうとするものでした。

 他の典型的な手口としては、「現在無料で家を点検しておりますので、家の中を見せてもらって良いですか。」といって家の中に入り、上述と同じく、どこも悪くないのに、「ここが壊れていてすぐに修理しないと危険です。」とでっち上げ、リフォーム代金を騙し取ろうとするケースがあります。

彼らの特徴は、

①   「すぐに修理しないと危険である」といい契約を急がせること、

②   ターゲットが一人でいるところに複数でやってきて、リビングや応接間でターゲットの前に向かって座り、契約するまで帰ろうとしないこと

こうした特徴があげられます。

 このように家の中に数人が座りこまれると、気の弱い人はなかなか相手に帰ってくれと言いづらいものです。詐欺師はそれを知っているからこそ、こちらが「仕方ないから契約してしまおう」とあきらめるのを待っているのです。

 ではこういう場合にどうやって詐欺師を撃退するかという話をします。まず相手が詐欺師なのか本当は優良な業者なのかを確かめます。「私は複数の業者に見積を取って検討したいので、一旦検討させて下さい。」といいます。優良な業者は必ず「わかりました。」といって考える時間をくれます。ですが詐欺師は本物のリフォーム業者に見られたら自分たちのウソがばれてしまうので絶対にそういう時間は与えてくれません。すぐに契約させようと迫ってきます。

 次に、こいつらは詐欺師だと思ったら一刻も早く家から出て行ってもらう必要があります。だけど普通の人はなかなか相手に帰ってくれと言えません。ここが一番困った問題なのです。

 そこで、相手に外に出て行ってもらうためには、まず自分が外に出ましょう。

「私これから友人と約束があるのですぐに出かけなければなりません。」

 といってさっさと玄関の外に出てしまいます。そして「鍵を掛けたいので(外にでてもらって)いいですか。」といいます。そしたら詐欺師も外に出る以外ないので、彼らが出てきたら、すぐに玄関に鍵をかけて「何かあったら連絡します。私急ぎますので、それでは」といってサッサとどっかに行ってしまいましょう。

 まずこれで詐欺師は帰ると思いますが、詐欺師が家から出て来なかったり、家の前で帰りを待っていたりしたら、離れたところから警察に「家の中(前)に不審者がいます。」と通報しましょう。

 この方法は悪徳訪問販売にも同じように使えると思います。これも知人宅に実際にやって来た時の手口の一つですが、「市役所の方から来た者です。」といってこちらを安心させて家の中に上がり込み、高額な商品を売りつけようとします。彼らはあくまで市役所のある方角から来たのであって市役所から来たわけではありません。家の中に入ってしまえば、後はリフォーム詐欺と同じような手口で契約を迫ってきます。彼らを撃退する方法も上述と同じ作戦でいいと思います。

 家の中で詐欺師や悪徳セールスと向かい合っていると、何かされたらどうしようという恐怖心もあるので、どうしても断りづらいのですが、家の外に出てしまえば、近所の人に助けを呼ぶこともできますし、離れたところから警察に通報もできます。まずは自分が外に出るという作戦も有効ではないでしょうか。

 いかがでしたでしょうか。少しでもみなさんの参考になれば幸いです。



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